どうもどんのすけです。
今回は里親になるまでについてです🐶
里親になるにはいくらかかったか
ズバリ‼️ 約300,000円かかりました‼️😵
避妊、マイクロチップも必要ならもっと必要だったと思うと… 怖いですね(笑)
どんのすけがお世話になった保護団体は、東京、大阪、福岡に施設がある、獣医師賛同の団体です。
ブリーダーや、一般の方の里親探しのお手伝いをしているようです。
どんのすけが引き取るバーニーズは、家庭の事情で飼育できなくなってしまった子です。飼育しながら次の飼い主さんを探していたようで、募集時の説明では、一般家庭で飼育中との事でした。
里親になるには…
里親決定までの流れですが、
①団体へ気になる子についてメール、またはLINEで問い合わせる
②詳細を電話で確認(電話がかかってくる)
この時に、里親募集の理由、現在の状況、里親の条件など、色々説明があります。確認したいことなどはここでしっかり聞いておきます✍️
健康状態、性格など、しっかり確認しないと後から大変なことになると思いました。
また、里親になる条件もいろいろあります⚠️
- 寄付金
- 移送費負担
- 健康診断をする
- 避妊、去勢、マイクロチップ装着
- 指定の保険への加入
- 定期的な状況の報告(写真)
- お迎えセットの購入
- 病気等の治療
などなど…
③説明に納得したら里親の審査を受ける
メール、LINEで送られて来る審査フォームに入力して返信する。
こちらの家族構成や収入、賃貸・持ち家、飼育経験などを聞かれます。どうしてこの子を選んだかなどを聞かれました。
④後日(2、3日だったかな?)、審査結果の連絡が来る
⑤オンラインでの契約、振り込み
譲渡契約書がオンラインで送られて来ます。これにサインして、どんのすけの場合はクレジットカードでオンライン決済でした。
審査結果の連絡の時に、すぐに手続き、振り込み出来るかとか聞かれて、ものすごく怪しく感じました💦大丈夫でしたけど(笑)
⑥保険の契約
後日お迎えセットと一緒に、保険の契約書が送られて来るので、記入して返送します。
⑦お迎え日の決定
希望日を3つ伝え、団体の方でいつか決定します。
ここまで3週間くらいでした。
条件について詳しく説明していくと
寄付金について💴
10才以上の高齢の場合は、寄付金はいらないようですが、通常は大体78,000〜130,000くらい?必要です😵
どんのすけの場合は118,000でした💦😵😵😵
保護犬というと、お金がかからない、言い方悪いかもですが、安いとかのイメージでしたが、それなりにかかります💦
確かに施設を運用していくにはお金が必要ですもんね。人件費、エサ代、ゴミ廃棄料、治療費だってかかるだろうし。
ネットを見ると、この団体に対して『保護犬なのに寄付金が高い』など批判的な書き込みもあります。どんのすけは初めての経験なので、他と比べられませんが、しょうがないのでは?って思ってます。まだ、バーニーズに会ってないのでなんとも言えませんが、きちんと管理しているからだと信じています😊
タダで譲渡だけど、治療しないといけない状態だったとか、問題ありで結局…見たいのはチョット…💦
移送費について✈️
車又は飛行機での移送費がかかります。
どんのすけの場合は98,000でした‼️
あとは、ゲージ代12,000でした。キャンペーンで20,000円からの割引で。
かなり遠くからの移送なので、妥当な金額と思われますが💦
しかも、直通便がなかったのか北海道経由で来るらしく…。 高いですー💦🤩
出来るだけ、近県で探す事をおススメします‼️
健康診断について🏥
お迎えから3日以内に健康診断を受ける💉
保険会社の、決められた用紙に結果を記入してもらい、返送しなければいけません📮
お迎えして、まだお互いドキドキの状態で病院に連れて行かないと行けないとは…。病院嫌いな子で暴れないといいけど…💦 めちゃくちゃ心配です‼️
避妊、去勢、マイクロチップについて
上記については、必ず行わなければなりません。
どんのすけが引き取る子は全て「済み」でした。
保険への加入
プリズムコールの愛情ふるふる保険への1年間の加入が必須です。
スタンダード型、安心型の選択しかありません。
補償内容はいい方に感じます。保険料はそれなりにしますかねー?🤔
バーニーズの場合、スタンダード型で月5,400円です。
定期報告
これは、保護団体へLINEなどで写真を定期的に送ります。
元の飼い主さんと直接やりとりなとはないようです。トラブル防止の為でもあると思います。
お迎えセットの購入🍚
これは…
ハッキリ言っていらないです!
ロイヤルカナンのペットフード3kg 1袋
ハミガキガム2袋
飲み水に混ぜるデンタルケア液1本
おやつ(わんかーむ)
団体のキーホルダー(笑)
これで12,000円です💦 多分半額くらいで買えそう…
病気等の治療について
これは、病気などになったらきちんと治療を受けさせてください、現在治療中の子に関しては、引き取り後も治療を続けてくださいと言うことですね。
まとめ
ペットショップで買わないで!と言う声が多い中、やはりこれだけのお金がかかるとなると、ペットショップで子犬を買いたい、となってしまうのではないでしょうか…? ペットショップの方が安い場合もありますし…。
飼い主をもとめている犬猫が多いのも事実なので、すごく難しい問題ではないのかなーって思いました。
どんのすけの登録した団体の条件は、比較的緩い方です。
中には、子供がいる家庭はダメ、共働き(お留守番の時間が長い)ダメ、単身者、高齢者ダメなど、条件が厳しく狭き門となっている団体も多いみたいです。
きちんとした理由があるとは思いますが、今は共働きなんて普通だと思うし…
ペット社会の問題を、もっと国も考えてくれたらいいのにと思います。
動物の医療費をもっと安くしたら、少しは捨てられる犬猫が減るかもしれない。
里親に助成金が出るようにしたら、もっと里親が増えるかもしれない。
など、急には変わらないと思いますが、少しずつでも改善していかないと、犬猫がかわいそうですよね。 上手く説明が出来ませんが、沢山の保護犬の情報を見て、そんなことを思いました…。
ではまた。
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